宿題ヲ終エ

先週の稲刈りイベントに続き
明日はフォトカレンダー作り。
親子で思い出の写真を使って
オリジナルのカレンダーを作ります。

店主も前日の今日になって
何とか宿題のサンプル作品を完成させ
ほっと一杯。

やはり夏休みの宿題は
最終日に終わらせるタイプのようです、、。

あとがき

「ねぇねぇ、これ見て！」

今朝、ニタニタしながら
つぶれた指のマメを見せる次男。
照れながらも誇らしげないい顔。
どうやら週末のはじめての稲刈りでできたようだ。

新しい環境、新しい挑戦が
ちょっと苦手なうちの次男。
これまでの4回の淡河訪問でも
田植えで泥に入ることもできず
下見で川に入ることもできず
稲刈りも前日まで渋っていたほど。

そんな次男が、、、
青い空、金色の稲穂を前にして
汗を垂れ流しながら
他の誰にも負けないほどの勢いで
夢中で稲を刈り、夢中で穂を運んでいた。
このマメは、そんな5歳児の勲章。

大人にできること。
できるできないは別として
子どもに多くの体験の機会をつくること。
それをじっと見守ること。
「ねぇねぇ」の声に寄り添うこと。
誇らしげな顔に笑顔で応えること。

そうすれば、、、
その体験は子どもたちにとって
きっと特別なものになるのだろう。
きっと大きく育ててくれるのだろう。
つぶれたマメがそっと教えてくれた。

はじめての稲刈り

はじめての田植えに始まった米作り。
快晴の下、37名の「はじめての稲刈り」は
無事その幕を閉じることとなりました。

稲を刈り、
穂を束ね、
機械へ運ぶ。
ただそれだけの作業。

それだけの作業に
夢中になれる。
ふとした発見に
笑みがこぼれる。
青い空、金色の穂に
心癒される。
そんな贅沢な時間。

稲刈りというリアルな体験の中で
自然に触れること
できたと純粋に喜ぶこと
夢中になること
夢中な大人に囲まれること。
それだけで子どもたちは
多くのものを吸収してるんじゃないかと
そんな気がしています。

子どもも大人も
夢中になれる体験を
心地よく居られる空間を
今後も一つ一つ大事に作っていきたいと思います。

2時間で刈り取ったお米およそ100kg。
11月のカフェ到着が楽しみでなりません。

■当日の写真をもっと見たい方はコチラ ↓

■付録写真
(写真家のリンタローさんの作品＋一部店主）

↑ 作業もはかどるこの風景

↑ この切り拓かれていく感が気持ちいい

↑ 子どもも大人も「農業に夢中」です

↑ 刈られた穂は大切に手渡され、、、

↑ 運びます、、、

↑ ひたすら運びます、、、

↑ 小学生は一気に4束！大人顔負けです。

↑ 私もしっかりお手伝い！

↑ 運んだ穂は機械に入れて、、、

↑ 最後はライスシャワー！拍手喝采です！！

↑ 今回もおやつは鶴巻さんちのドライフルーツ


□事後アンケート(ご参加された皆さんへ）
https://ws.formzu.net/sfgen/S31393784/

hori cafe?

「宝塚の親子カフェ、夏前に閉店したんです～。」

「じゃ、お客さんの名前をとって、
　うちの姉妹店としてhoricafe開業どうすか～。」

「いいかも！はははは、、。」

そんな感じで終えたお客さまとの和やかな会話。
でも、心中はなかなか穏やかではいられない。
以前ご紹介した西宮市内のカフェ閉店から
まだ半年足らずでの出来事。
ここ数年でもう3店舗目の閉店。
店主が知る限りでは、もうこの辺りでは
親子がゆっくり居られるお店が
ほとんどないのではないかと思います。

yori cafeをオープンしたのも
カフェに憧れがあったからでもなく
料理が好きだからという訳でもなく
一山当てようと思ったからでもなく
単に、、、
ママ･パパ･子どものそれぞれが
心地よい時間が過ごせる場所
そういった価値観
がこの社会に必要と思ったから。
ないのであれば自分が作ろうと。

親子だけでなく
多様な人々が集う空間
みなが温かく見守っている安心感
それらがぎゅっと詰め込まれた
夢のようなお店があればいい。

そんなイメージだけで、特に勝算もなく
なんくるないさーの精神だけでスタートし
あっという間に過ぎたこの一年。

なかなか難しい親子カフェですが
yori cafeが一つのモデルとなって
場所や価値が広がっていけばいいなと夢見つつ
逆に縮小しつつあるこの現実。
まだ力が足りない。
智恵と工夫が足りない。
あらためてその難しさを痛感しつつ
難問だからこそ、なおさら闘志に火がつく
店主なのでした。

一周年の進化に乞うご期待です！

ロコモコ

当店の定番ボウルメニューの
ロコモコとタコライス。
前者はハワイ、後者は沖縄の郷土料理。
当店でもいたってシンプルな味に作っています。

さてこの夏、店主が沖縄に行った時に
さっそく本場の味をみてみることにしました。
「違う、、。イメージとは違い優しいお味。」
どうやら現地では味は控えめにして
自分でチリソースで辛さを調整するようです。
子どもが食べることを考えると
この方がいいのかもしれない。
一つ勉強になりました。

そして昨日と今日。
昨日はハワイに行かれていたママさん。
今日はハワイ在住で一時帰国中のご家族。
パパはアメリカ人。

西宮人が作ったロコモコを
胸を思いっきりドキドキさせながら
テーブルに運ぶこととなったのは
言うまでもありません、、。

ヨガとお話し会 【募集】

親子でほっこりヨガ
西宮でナチュラルな子育て
を発信するPono yogaさん。

今回はyoricafeとのコラボで
ヨガ＋食について考えるお話＋ランチ会
のイベントを9/21に開催。

さっそく募集開始されたようです！
8組限定で、既に申込みも何件かあるようなので
ご関心のある方はぜひお急ぎください。
詳細＆申込みは、下記Ponoyogaさんまで！

■Ponoyogaブログ
お話し会＆ランチ会のお知らせ

心地よい時間

土曜の夕暮れは、常連ファミリーさんと
ゆったり過ごすこととなりました。

近況の報告から始まり
仕事や子育て、親子カフェに関するお話まで。
一周年を迎える当店の今後の方針についても
率直なご意見をいただくことができスッキリ。

いつもよくお話しする間柄ではありますが
特に今日は、、、
多くのことを考え
多くの刺激があり
多くの力が得られた
特別な時間となりました。
いつもながらに感謝しております。

そんな心地よい時間を、、、
プチドリルで私の足に穴を掘る
この微笑ましい姿を見ながら楽しむひととき。

美味しいドリンクや「料理」
お洒落な「空間」
ももちろん必要かもしれませんが
やはりカフェとしては親子に
心地よくいつまでも居たくなる「時間」
を提供し続けたい。
そう強く思うのでした。

次はヨガ

ママと店主の作戦会議 season2から
早くも1ヶ月が経ち。
9/21のイベント開催に向けて
ヨガインストラクターのママさんが
お子様と一緒に打合せにご来店。

今回は『カラダとココロを整えよう』をテーマに
ヨガ＋食について考えるお話＋ランチ会
というプログラム内容。

ちょうど先日、「行ってはいけない外食」という
本を読んでいた店主はそのお話に興味津々。
「へ～。」「ほ～。」づくしのひと時となりました。

また今回、イベントの立案にあたっては
より良いものとするためにも
思ったことはストレートに意見を投げ合うことで
より参加される方々の目線にあった内容に
なってきたのではないかと思います。
店主としてはこの創り上げる過程がおもしろい。

そうして本日、骨子ができあがった
ponoyogaさんのヨガイベント。
近日ご案内です！
今日は遅くまでありがとうございました。