yori cafe

親はほっと、子はわくわくする西宮の親子カフェ

カフェ定員、勉強会で語る

カフェ店員、大学で語る
カフェ店員、小学校で語る
に続き明後日は
カフェ定員、勉強会で語ります。
今度のお相手は、社会福祉士の皆さん。
専門家の前ということでちょっと緊張です。

「地域での親子カフェの取り組みについて」
ということで90分間。
夏休みの宿題は最終日にやるタイプなので
午後にあわてて資料を作成しています。

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オープンから一年半が経った今にもう一度。
何を目指していくのか?
誰のために何をするのか?
自身としてはどんな感じか?
何を残し、何を変えるのか?
ただ提供すること(Doing)でなく
それを通じてのあり方(Being)に目を向けて。

ただの資料づくりに終わらず
これまでの振り返りと整理に
そして今後に向け物思いにふける
ひとときとなりました。

オープン時に1,500枚配ったこのチラシにも
時を経て、今では、
今だからこその更なるメッセージを
書き加えなければならない気がしています。

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田植えあとわずか

今年もやります米作り。
先週に募集を開始したばかり田植えですが
早くも残りがあと数枠となりました。

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ちょっとだけ定員を増やそうと思いますが
親子で米をつくってみたい方
自然に身をおきたいなという方
思いっきり泥につかりたいなという方は
ぜひお申込みをお急ぎください!


レンタルこども服

入園・入学の季節です。
カフェでもお祝いの気持ちを込めて
壁にこども用のジャケットを飾っています。

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こういった1~2度しか着ないけど
わざわざ購入するのはもったいないな
という服をレンタルできればと考えています。
今春はドタバタで間に合いませんでしたが、、。

実は、、、
店主の外でのお仕事の一つが
神戸や加古川にあるチャリティショップの
経営のお手伝い(格好よく言えばコンサル)。

FREEHELPでは
寄付の衣服を販売し活動資金にして
地域で生活に困難を抱える人たちを
支える活動を続けています。
子どもに関わる活動の力になりたいなと
また同じ子ども達を支えるお店として
一緒にできることがあるだろうと
店主も2年前から毎月訪問しているのです。

日々大きくなる子どもたち。
すぐに着られなくなる服。
捨てるのももったいない。
できれば何かの役に立てば。
また催事でしか着ない子ども用のスーツやドレス。
わざわざ買うのはもったいない。
うまく次の人に受け継げれば。

そして、、、
そこから生まれるちょっとしたお金が
また子ども達のために使われれば。
関わる方々がみなハッピーになれる
循環型の仕組み。

そんなことを考え
まだまだこれからですが、、、
形にできないかと構想中です。
レンタルやリサイクル販売の服。
場所のことや管理のことなど
考えることは多々ありますが
うまく形となればいいなと思っています。

何十トンと山積みのFREEHELPさんの倉庫には
かわいいドレスや衣服がまだまだ沢山あるようです。
今回はその中で実験的に
FREEHELPさんより二着を借りてきました。
もしご関心のある方はお声かけください。


絵本のおはなし会【募集】

この春は、こどもの日を挟んで
おすすめのイベントを二本。

先日ご案内した5/13米作り体験演習
そして、4/29にはまた
絵本講師の久賀さんがやって来られます!
今回はこども向けの読み聞かせ。
『絵本のおはなし会』

引き続き、皆さんのご応募をお待ちしています!

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■日程
4月29日(土)15:00~16:30
※終了時間は予定です。
※講座後もカフェはご利用いただけます。

■場所
yori cafe

■内容
・お子さまへの読み聞かせ
・大型絵本や紙芝居
・手袋人形シアター
・後半30分は座談会(絵本よろず相談会)
※内容は一部変更される可能性があります。
※適宜キッズスペースで遊ぶことも可能です。

■講師
久賀弥生さん(絵本講師)
「子どもはお母さんやお父さんの声が大好きです。絵本を読むことは、子どもに語りかけることです。温もりが感じられる肉声で語られた言葉は子どもの中に降り積もり、生きていく底力になると思います。」まちの子育てひろば通信コメント欄より抜粋

■参加費
各回1,000円(1家庭あたり)
※別途、ドリンクは各自でご注文ください。
※平常時のお子さまの施設利用料はかかりません。

■定員
各8家庭(先着)

■申込み
下記フォームよりご応募下さい。
【申込みフォーム】
 https://ws.formzu.net/sfgen/S84205828/

■問合せ
yori cafe
(tel.080-9283-8624)

□前回の絵本講座の様子はコチラ↓


米作り体験演習【募集】

こんな表情や、、、

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こんな姿を見たいから、、、

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子ども達の根っこを太くすると信じているから

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今年もやります米作り。
人気の淡河シリーズの第一弾。
春はみんなで田植えの時間です!

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裸足で感じる泥の感覚。
都会ではなかなか流せない汗。
ここでしかあじわえない味。
すべてを包みこむ風景。
五感すべてを刺激する体験
自分でつくるというリアルな体験が
そこには待っています。

先着10家庭の「米作り体験演習」
本日より申込みを開始します!

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↑ 今年も特別にご用意いただいた広大な土地

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↑ 裸足で田んぼに入り一つ一つ手で植えます。
   ちびっ子は、田植えからの、、泥遊び?

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↑ 田植えの後は古民家でまったりと

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↑ 畑やお山で思い思いの時間を過ごすもよし
   こういう体験が子どもの心も耕す気がします。

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■日程
2017年5月13日(土)
【受付】 9:15
【集合】 9:45
解散】15:00(予定)
※集合時間には説明と移動を始めますので
 9:15~9:45の間に遅れずお越しください。
※雨天中止

■集合場所
神戸市北区淡河町中山439-2
※上記にある「いも農園」駐車場に集合です。
※そこから徒歩15分程の田んぼに移動します。
※車または神姫バス(中山下車)でお越し下さい。

■スケジュール
  9:45 集合(⇒田んぼへ移動)
10:00 田植え開始
13:00 田植え終了
13:30 昼食・フリータイム(※希望者は大豆蒔き)
15:00 解散
※お時間がある方は、15時以降も車で10分ほどの
 古民家での時間をゆっくりとお過ごしください。
※大豆は冬に収穫し味噌をつくる予定です。

■参加費
おとな 2,000円
こども 1,000円(3歳未満は無料)
※田植え代及び昼食代が含まれます。
※田植えは3~4歳以上が適正年齢と考えています。
※秋に収穫したお米は、各家庭にプレゼント!
(但し、収穫イベントに参加するか、yoricafeに
 受け取りに来られる方のみとします。)

■定員
10家庭(先着)

■申込み
5月5日(金)までに下記フォームからご応募下さい。
【申込みフォーム】
http://bit.ly/1PZQ5k8

■問合せ
yori cafe
(tel.080-9283-8624)

□昨年の様子はコチラ↓


 

帰路へ

壁トーーーク!のほかにも
朝から晩までたっぷりの三日間。

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cafe butterflyとは別の新店舗。
工事中の店内でああだこーだと意見を交わし

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浜にある隠れ家カフェも見学。
入り口のツリーハウスが男心をくすぐります。

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もちろん震災の爪跡がまだ深く残る
場所にもしばらく身をおいて

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最終日は長年お世話になった
石巻復興支援ネットワークさんとCafé butterfly
移転の式典に出席。

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その合間にちょっとだけ
地元の名物も美味しくいただいたり

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噂のダンボールでできた「ダンボルギーニ」
とも対面したりもできました。
五感をフルに刺激され続ける
本当にあっという間の三日間でした。

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店主にとっては前職時より
もう4年で10数回の石巻訪問ですが
今回が一旦区切りとなりそうです。

yoricafeが誕生するきっかけにもなった場所。
多くの方々に出会い
多くの刺激を受け
多くのことを考えさせられた場所。
お手伝いできたこと以上に
多くのものをいただいた気がしています。

今後もbutterflyや新店舗ともつながり
見守り、見守られ続けながら
少しずつ恩返しをしていこうと思います。
同じものを目指す店として
より一層頑張らなければと思っています。

決意を新たに帰路は、、、
バス→電車→飛行機→バス→バスと
7時間の大移動。
夜には関西に戻り
明日からまた営業再開です!

 

壁トーーーク!

石巻に到着。
cafe butterflyの店長とも半年ぶりの再開。
引っ越し後の新店舗にやってきました。
新店舗や法人経営の相談を受けた後は
さっそく掃除のお手伝い。

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工場をリノベーションした店内。
古い釘を抜き、備品を取り付け、、

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掃除機や雑巾がけもして、、、

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「壁もよろしくね~!」との一声で
二日目には壁まで塗ることに。
しかも未体験の珪藻土
土をこね、コテを走らせる
親子で完全に職人状態です。

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「神戸から来たばかりなのに
 フットワーク軽すぎ~!」
と笑われながらも、、、

団体の皆さんと談笑しながら
息子と一緒に壁へ向き合う時間は
幸せ感じる何とも心地よいものなのでした。

 

いざ石巻へ

本日は特別休業をいただいて
三日間で宮城県石巻市にある
ママカフェbutterflyに行ってきます。

店主がこの2年間
経営のお手伝いをしてきたお店。
そして
yoricafe誕生のきっかけにもなったお店。
今は支えあうよき姉妹店。

このたび移転と共に
『ママカフェ』から
多世代交流を通じ地域で子育てを支える
コミュニティカフェ』として
生まれ変わり再スタートをきります。

一つの区切りとして
店主が定期的に行くのも今回が最後。
もうしばらくは訪石することもなさそうなので
今回は息子も連れ行ってきます。
5時間の移動ののち
さっそく引越しのお手伝いです。

父と子の二人旅。
もう6年が経つ被災地ですが
その爪跡に身をおき
父のしごと場を共にし
その五感から大きな学びがありますように。

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