はじめての朝活
今日は早出勤して、下準備を済ませ
はじめての朝活。
地元の少年野球のお手伝い。
子どもたちとキャッチボールして
ボール拾いして、ちょっと試合して。
早退し校門を後にいざカフェへ。
果たしてこの後体力が持つか。
そして筋肉痛がいつ出るかが心配です。。。
ちょっとええ話
昨年「稲を楽しむ会」に参加したママさんより
今朝、とても嬉しいメールをいただきました。
調理をしながら、感動に浸るひととき。
いいお話だったのでぜひ皆さんにもご紹介!
『以前参加させていただいた「稲を楽しむ会」のことで、以前からお伝えしたいことが・・・。
あの日の息子は、小屋づくりのためのわらを編む作業には早々に飽きてしまって、どちらかというと室内にあるおもちゃの方に気が向いていたと思うのですが、最後完成した小屋の中にわらを敷く作業には一生けん命取り組んでました。
11月のイベ ントからっだいぶ時間もたって、大人はすっかり忘れていたのですが、南港ATCの遊びマーレという室内で遊べる施設にいって、巨大なソフトブロックで、どでかい小屋づくりをして遊んだ時のことです。
イグルーらしきものができてこれで完成かな、とおもっていると、細長いにょろにょろのようなものを必死に集めて、小屋の床に敷き始めたのです。
私と夫はなんで敷くのかな?と疑問に思いながら、必死で細長い棒状のものを集めては床に敷いていく息子をみながら、「もう完成でいいじゃん」と半ばあきれていたのですが、、、
「あ、あの時の小屋づくりで床にわらを敷いていたからだ!!!」とようやく思い至りました。息子曰く「だってこうするとふかふかになるんだよ~」と・・・。
経験したことはちゃんとこうやって何かの形で子どもの心の中に残っていくんだな・・・と、本当に感動し、驚いたことがありました。
親としてはつい、「せっかく参加したのに集中してなかった」とか、そんなことに目を向けてしまいがちなのですが、大人から見たら、集中していないようにみえても、自分なりに経験してるんだなと学びました。
とりとめのない報告になりましたが、すごく嬉しい経験でしたので、いつかお伝えしたいと・・(笑)』
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大人が意味を持たした遊びよりも
自分で作り出した何気ない遊びの方が
強く記憶に残っている場合があります。
yoricafeとしても
私たちの「記録」に残す体験ではなく
子どもたちの「記憶」に深く濃く残るような
そんな体験の場を創っていきたいと思ってます。
■5/20まで絶賛募集中です!
フラフェス出店!
カモフラージュからはや一年。
今年もお声がかかり
西宮市のフラワーフェスティバルに
5/27(日)に出店決定です!
ただ、カフェメニューではなく
公園内でのゲームの方で。
緑に囲まれたフィールドで
ネイチャーラリーを開催します。
本日は下見のため、いざ現地へ。
隅々まで見て回って
当日のイメージをモワモワ妄想中。
ぜひ皆さんのお越しをお待ちしています!
■フラワーフェスティバル
平成30年(第19回)フラワーフェスティバルin西宮
開催のお知らせ|西宮市ホームページ
■昨年の様子
里山親子じかん2018【募集】
こんな表情や
こんな姿を見たいから
子ども達の根っこを太くすると信じているから
裸足で感じる泥の感覚。
都会ではなかなか流せない汗。
ここでしかあじわえない味。
すべてを包みこむ風景。
五感すべてを刺激する体験
自分でつくるというリアルな体験が
そこには待っています。
西宮から車で約一時間。
淡河(おうご)という
のどかな農村での特別なじかん。
3年目の春。
どっぷりこの時間を味わってほしいと
今年は年間プログラムにパワーアップして。
米作り、素麺流し、お祭り、竹鉄砲、焼き芋
藁小屋などなど、、たーーーーーーっぷりと
ここでの魅力を詰め込みました!
先着12家庭の『里山親子じかん2018』
本日より申込みを開始します!
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■日程
①田植え 6/ 9(土) ※予備日 6/10(日)
②草抜き 7/16(祝) ※雨天中止
③夏祭り 8/ 4(土) ※雨天中止
④稲刈り 10/ 6(土) ※予備日10/13(土)
⑤収穫祭 11/10(土) ※予備日11/11(日)
※小雨決行。悪天候は予備日に順延します。
※予備日も雨天となった場合は中止となります。
※できる限り、5回すべてにご参加ください。
※①②④は9~15時、③⑤は10~19時の予定。
■場所
①②④米作り
神戸市北区淡河町中山439-2
※上記にある「いも農園」駐車場に集合です。
※そこから徒歩15分程の田んぼに移動します。
※車または神姫バス(中山下車)でお越し下さい。
※町内の近隣施設へ移動する可能性があります。
③⑤お祭り
神戸市北区淡河町淡河792-2(淡河宿本陣跡)
※車または神姫バス(淡河本町北下車)でお越し下さい。
■参加費(年間)
おとな 16,000円
こども 8,000円(3歳未満は無料)
※①~⑤のプログラム費5回分および食費5回分
(計4千円相当)、保険代を含みます。
※収穫したお米は、おとな1人10kg(4千円相当)
こども5kgをプレゼント!(収穫量により多少変動あり)
※なので実質的には、年間5回のプログラムが
8千円ほどでご参加いただけることになります。
※ご欠席の回も参加費の返金はありません。
ただし雨天により予備日も中止となった場合は
一部費用を返金させていただきます。(②以外)
■内容
【田植え】
田植え→昼食→米農家さんの話→昔遊びやティータイム
【草抜き】
草抜き→昼食(持参)→竹鉄砲作りやティータイム
【夏祭り】
竹細工&流し台作り→素麺流し→夏祭り準備→
夕方より夏祭り(屋台軽食)
【稲刈り】
稲刈り→昼食→焼き芋&ティータイム
【収穫祭】
小屋作り→昼食(持参)→祭準備→夕方より収穫祭
※予定は一部変更される可能性があります。
■定員
12家庭(先着)
※最少催行数(5家庭)を下回る場合は中止となる可能性があります。
※最大20家庭まで追加受付をする可能性があります。
■申込み
※お問合せ多く、5月末まで延長受付中!
5月20日(日)までに下記フォームからご応募下さい。
【申込みフォーム】
http://bit.ly/1PZQ5k8
■主催
つるまき農園
yoricafe
■問合せ
yori cafe
(tel.080-9283-8624)
□これまでの活動の様子 ↓
(ぜひ写真や活動内容をご覧ください!)
土曜のススメ
オススメ曜日の土曜ですが
今週12日はまだ1組3名様のみ。
たーーーっぷり空いております。
土曜は人気のきっずシッターの日。
大学生のお兄ちゃんやお姉ちゃんとも
いつもよりたっぷり遊べるチャンスです!
今ならほぼマンツーマンになるかと。
子どもたちはたっぷり体を動かし
ママたちはその横でまったりティータイム。
この機会にいかがでしょう?
■yoricafe予約フォーム
http://bit.ly/25wfMa3
営業再開です!
GWに長めのお休みをいただき
今週より営業再開です!
休みぼけからボチボチ抜けたいところですが
さっそく明日は貸切の超満員。
朝からフルスピードで臨みたいと思います。
そんなカフェもこの5月は
まだほとんど予約もなくガラガラ状態。
少し不安も感じつつものんびりと
皆さんのお越しを待ちたいと思います。
オープンから3年近く。
当時はまだ幼かった子どもたちも
もう入園や入学の時期となりました。
看板もチラシもままならない当店も
そろそろ新たな方々に向けて
新たな発信が必要な時期なのかもしれません。
と思い、、本日は自転車で坂を上って
いざ子育てひろばのさぽさぽさんへ。
ちょっとチラシをお届けに行ってきました。
不便の楽しみ
先日の鶴巻さんからの『手触りのある体験』。
そして今回は
店主が活動するTEMILでのパートナー
山崎さんから『不便の楽しみ』について。
ちょっとだけご紹介。
手触りのある体験
淡河で米作りやそうめん流しを行う
『里山親子じかん2018』の素敵なチラシを
タッグを組むつるまき農園の鶴巻さんが
さっそく作ってくださいました。
GW明けからカフェにも設置しています。
その中でも出てきた
『手触りのある体験』という言葉。
気に入ったのでちょっと記事を書いてと依頼。
鶴巻さんらしいストレートなメッセージが届きました。
『手触りのある体験をつくる』
「手触り」という言葉は、里山や農村に住んでいるとよく聞かれる言葉で、僕自身もとても好きな言葉です。
里山でのこうした活動が良いかどうかは、特に明確な根拠があるわけでも、テストの点に現れるものでもありません。
でも確実に、人としての根幹をなすものだと思っています。
便利なシステムが次々と生まれ、仮想の世界が広がり、きっと10年、20年先に社会に出る子どもたちも、その大きなうねりの中で生きていくことでしょう。
こうした流れは抗えるものではなく、ましてや否定するものでもありません。
一方で、どこまでいっても、人は、服を着て寒さを凌ぎ、生き物を食べて飢えを凌ぎ、身体を休める家を持って雨風を凌ぎながら生きる生き物でもあります。
それらは、天から降ってくるものではなく、誰かの手によって作られていたり、命をいただいているものです。
パソコンやスマホで完結することが彼らの世界観のすべてであってはいけない。
手で触り、感触を確かめ、ものづくりをする。
里山をめぐる環境は何一つ思い通りにいかないことを知り、勝ち負けではなく、折り合いをつけるという感覚を知る。
そういう感覚を持った上で、ロジカルな思考や深い洞察ができるような、そんなバランスが取れた人になってほしいなと願っています。
それは子どもだけでなく、きっと僕たち大人も忘れかけている感覚なのかもしれません。
この活動は、何もかもを用意しているテーマパークやイベントではありません。
子どもも学び、大人も学び、みなで里山での親子の時間を形作っていきます。
手触りのある体験を、共に。
(鶴巻耕介ブログより)
※『里山親子じかん2018』予約受付中!