ヨリックス vs サクドンズ
「やるで~
ヨリックス vs サクドンズの試合
もうすぐはじまるで~!」
夕食を終えると
いつもこの息子のかけ声で試合が始まる。
2部屋を繋げての家野球。
連勤明けでも二日酔いでもおかまいなし。
「5分後にはじまるから!」
お手製の木製バットを振り回し
体感速度160kmほどの球を打ち合う。
年200試合以上を一人でまわすので
プロ野球以上のヘビーローテーション。
朝練にはじまり
朝刊で記事の確認
ファミスタも、パワプロもやって
夕練も早退の店主とやって
風呂あがりは見えぬ球を追いかけて、、、
見えない相手から盗塁して、、、
夜はプロ野球を見ながら
この家野球
野球漬けすぎる7歳児。
好きが高じてか
この前バッティングセンターでは
90kmを打つのがやっとの父の横で
130kmの球を打っていた。。。
中学になれば160kmも夢でないのではと期待。
ど素人の父には
上手いのかどうなのか
ルールさえもよく分からないけど
ただ言えるのは
これ程までに好きなものに出会えて
息子は幸せだなということ。
偶然の出会いに心から感謝しています。
家でも仕事でも
「ダメ」「やめて」「して」
といった言葉のかわりに
子どもたちの『したい』を
大事に育てられるような
そんな活動をしていきたいと思うのです。
Family Planのススメ
じわじわとご存知の方も増え
この8,9,10月はそれぞれ
yoricafeのお客さまグループを
キャンプ場で店主がおもてなしすることに。
yoricafeと一緒に
キャンプデビューしたいという方
お手軽な家族キャンプがしたい方は
ぜひお気軽にご相談くださいね。
団体さまにはもれなく
店主の火おこしサービス付。
さて、神戸三田アウトドアビレッジTEMILでも
好評のファミリープランが
明日から夏バージョン開始です!
かなりご予約も埋まってきておりますが
夏の予定はこれからという方は
↓ ぜひご覧くださいませ!
Next Stage vol.7
名前もまだだけど
もしロゴをつくったら
こんな感じになるのだろうか。
アナログ店主の
Word作成の限界。
プロに相談に行かねば。。。
Next Stage vol.6
親子の皆さんが
その可能性を制限することなく
貴重な子育てのじかんを
思いっきり楽しむことができるように。
「yoricafeと一緒なら・・」
それらが実現できるように。
そう頼っていただけるように。
親子のライフスタイルに
『ゆとり』と『あそび』と『感動』を
少しずつ活動幅を広げていければと。
ただ今の体制だとちょっと無理なので
そろそろ相棒を探そうと思います。
里山は、今のつるまき農園さん
キャンプは、神戸三田アウトドアビレッジTEMIL
遠足や旅行もしたいので、関西教育旅行(株)さん
カフェは、ひとさじさんに
メニュー開発と監修をお願いするとして
カフェ経営に興味あるママさんには
yoricafeパートナーとして
ワンデイシェフしてもらいたいなと。
(興味ある方はお気軽に、info@yoricafe.netまで)
勝手に相棒と名前を出してしまいましたが
みな快く了承してくれることでしょう!
『相棒』
つづく・・・
Next Stage vol.5
たまたまテレビで二刀流の特集を見ました。
最近話題の野球のお話ではなく
ビジネスでの二刀流。
理容室 × アパレル
美容室 × レストラン
それぞれ双方向の集客や
トータルサービスを売りにした
業界の新しいモデルを目指したものです。
当店もそれで言えば
カフェ × キャンプ × 農業
の三刀流。
もちろん◎刀流という言葉には
全く興味はありませんが
その真ん中に浮かび上がってくる
お客さまの本質的なニーズ
そして一つ一つの刀のクオリティが
大事だなと考えさせられたひと時でした。
さぁ、フライパンを鎌に持ち替え
週末は草刈りと竹鉄砲づくりです!
『二刀流』
つづく・・・
Next Stage vol.4
本屋で出会ったこの二冊。
読み応えもあり、切り口も面白い。
家族のためのキャンプ
心地よいキャンプ場として
その冒頭に次のフレーズがありました。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
子ども連れのキャンプは
「手軽で、そこそこ安全」が大事。
人工的すぎず、危険すぎず。
ちょっとしたハプニングも期待したい。
リスには会えるかもしれないけれど
クマには多分会わない。
そんな、ファミリーに「ちょうどいい感じ」
のキャンプ場を特集します。
<Point>
1.大自然でじゃなく、まあまあ自然
2.ある程度、不便
(省略)
9.トイレがそこそこキレイ
10.何か起こりそうな「余白」がある
ーーーーーーーーーーーーーーーー
かなり的を得ている。
キャンプも多様化の時代。
TEMILもこの本に載れたらいいな。
『程々』
つづく・・・
Next Stage vol.3
新しい形をつくるなら
そろそろ一回まとまって時間をとらねば
と考えていた今年のはじめ。
ただご予約ラッシュでタイミングを
とりかねておりました。
そんな中での常連ママさんの送別会。
当初から本当によくお越しいただいた皆さん。
会途中、ふと男の子がクシャと紙を握りしめ
厨房の店主に手渡してくれました。
「ゴミ拾ってきてくれたんやね。
ここに捨てとくね。ありがとう。」
コクと頷き、キッズスペースに戻っていきました。
カフェではいつものよくある光景。
会も終盤となった頃、ママが近づいてきて
「ヨリさん、実はさっき渡した紙は
この子がヨリさんに一生懸命書いた手紙で・・」
分からなかったとはいえ
何ということをしてしまったのでしょう。
子どものため、親子のためにという思いで
活動を続けてきましたが
活動をする資格さえもないと反省しました。
小さな子どもたちは
いま、ココにある時間の中を
言語より感性を主として生きています。
子どもたちと向き合う者として
その姿勢、その感性が
鈍ってきている気がしました。
店も店主も変わらねば。
ちょうど一ヶ月先の4月下旬より
予約がストップしているのを確認し
しばしお休みすることとなったのです。
この手紙は今も大事に厨房横に。
『手紙』
つづく・・・