ママと若者と当店

「初めてきましたが、お家みたいな空間ですね。
　本当にまったりする～。」

当店にとってとても嬉しいお言葉です。
週末のカフェは、夕暮れの閉店まで
多くの方々がまったりと過ごされていました。
ママ、パパ、子ども、若いお兄さん。
初めて来られた方もいれば、常連の方も。
思わず写真におさめたくなる
いい雰囲気の光景でした。

お昼間にも大学生のお姉ちゃんが2名ばかり
キッズシッターとして来てくれてましたが
午後からもたまたま若いお兄さんが来店。
若者ならではの関わりで子どもたちと時間を共に。
その間、ママ達は少し様子を気にしながらも
ゆったりとティータイム。
当初からのイメージ通りの光景でした。

その中でも新たな発見がありました。
子どもとわいわい遊ぶ一方で
横にいるお母さまともいい感じで会話する姿が。
確かに普段、ママが大学生等の若者と
ゆっくり話をする機会はないかもしれません。

「ママ×子」のつながり。
そして「ママ×ママ」のつながり。
またそれとは違う「ママ×若者」のつながり。

もし普段のつながりの中だけでは
ふっと気を抜けない部分があるならば
若者とのナナメの関係でしか味わえない
特別な時間がそこにはあるのかもしれません。
「キッズシッター」という言葉の意味以上に
可能性を秘めているかも、、。
談笑するママと若者の姿を見ながら
そんなことを考えるひと時でした。