登頂
カフェの夕暮れ時。
洗い物をしながらふと横を向くと
木小屋の屋根奥から「ぬ~」っと手が現る。
まだ3歳の男の子が登ろうとしていたようです。
恐らく裏ではこんな感じでしょうか!?
(すぐにママに注意され下りてきました。)
その数分後。
また気配を感じ横を向くと
何と次はもう、、、
屋根をまたいで座ってるではありませんか。
なかなか木登りをした子も少ないこのご時世。
しかもまだ3歳の男の子。
その堂々の姿にしばらく釘付け。
「あっぱれ!」の一言です。
基本的に
自分とお友だちと物を傷つけることがなければ
特に禁止事項を設けず、自由に遊んでほしい
と思っている店主ではありますが
小屋の下は硬いコンクリートということで
さすがにすぐにまた下山してもらうことに。
子は「わくわく」、親は「どきどき」の
午後のカフェでした。
それにしてもこの高さをよく登ったものです。