ニューフェイス
GW前より約70日のお休みを経て
明日から営業再開です。
特に変わった所のない店内ですが
ひとつだけ。
店主が息子たちに購入したゴムの木。
ハンパない曲がり具合が気に入り
飲み会前に衝動買いしてしまった一品。
手持ちで電車に乗り込み
苦労して持ち帰ったのを思い出します。
子ども部屋には大きすぎると
クレームを受け続け
晴れて本日カフェに引っ越しです。
なかなかいい感じに。
予約カレンダーは
まだまだガラガラではありますが
のんびりやっていきます。
Next Stage vol.2
「親子でゆっくりできるお店がなく
食べに出かけたら逆に疲れてしまう・・」
そんなお声を多く聞くなかで
こどもたちも、ママもパパも
大事にお迎えできる憩いの場があればと
その一心でyoricafeをつくりました。
「外では喉に食べ物を流し込むだけ・・」
たまたま聞いたその呟きは
ショックで今でも耳に残っています。
「親子で山とか自然にも出掛けたいけど
準備も当日も何だか大変そうで・・」
同じく大事にお迎えできる体験の場があればと
yoricafeで繋がる皆さんに気軽に来ていただける
里山での農業体験や、キャンプ場での野外体験
に取り組んできました。
カフェから、里山へ
カフェから、キャンプへ
里山やキャンプからも、カフェへ
少しずつではありますが
双方向の動きが生まれてきました。
「ヨリさんが言うなら行ってみよう」
嬉しい言葉もいただくようになりました。
それぞれの点だけだったご利用が
点と点が線となり
線と線が面となり
次は
面と面が合わさり
空間が創られようとしています。
当店が次に目指すのは
その空間でのサービス。
親子がその可能性を制限することなく
貴重な子育てのじかんを
思いっきり楽しむことができるように。
「yoricafeと一緒なら・・」
そう言ってもらえる信頼を
一つ一つ積み上げていきたいと思うのです。
生まれた頃から
いろんな場所に来てくれてた彼。
次に成長した姿を見せてくれる時には
当店も新しい姿を見せられるように
階段をかけ上がっていきます。
『空間』
■前回分はコチラ↓
Next Stage vol.1
先日の再開にあたっての投稿が
逆にご心配を膨らませてしまったようで
大変申し訳なく思っております。
店主の生活はまわりからは
不安や不思議のかたまりのように
見えてしまうようなのですが
そういったものとは無縁に
日々淡々と生きております。
そろそろ土曜のカフェ再開と
次のステージに向けての準備を開始。
この10月からの5年目を
新たな形で迎えられるように。
考えて、考えて、考え抜いて。
思いおこせばyoricafeの開業前
出会った稲盛和夫さんの著書の一節。
思い続け、考え抜いていると
完成した形が頭の中に克明に思い描け
白黒でなく、現実に近いカラーにさえ
見えてくるのだと。
比較にならない雲の上のお方ですが
その言葉だけはずっと心に残り
必死にまだ見ぬ店のイメージを
濃縮していった記憶があります。
コンクリート床に
アンティーク家具のデザインは
従来の親子カフェのイメージとは
程遠いものでしたが
設計図もないグレーの箱の中で
壁の色や、食器一つといった細部から
ママや子の動きや表情まで
色ある光景が鮮明に見えていました。
ただの妄想とも言えますが、、。
誰も来なければ
また違うものを作りトライすればいい。
覚悟はしつつも、そんな軽い気持ちで。
ちなみに初日のお客さまは
パパ友が一人のみ。
残りのすべてが売れ残りに、、。
月日が経つのも早いもので
はや5年目の秋。
さて、次のステージはどうするか？
「親子カフェやってます。」
「そのお米は自分たちで作ってます。」
「店主はキャンプもやってるよ。」
まとまりない言葉が混じあい
新たな価値を生み出せるように
本当に必要とされているものを
皆さんにお届けできるように。
しばらくのブログは
そんなイメージの濃縮過程をつらつらと。
『濃縮』
つづく・・・
バレた
「しばらくお店休んでるらしいね。」
「うん、そうやねん。」
「ふ～ん。。。」
たまたまカレンダーを見た友人から聞き
とうとう妻も知れ渡ったようです。
いつもの如く、特に隠すでもなく
でも特に言ってもなかったので
かれこれ発見まで2ヶ月の月日が。
この「ふ～ん」で終わるご理解のもと
店主の活動、そしてyoricafeは
成り立っております。
懐の深さにあらためて感謝。
そうめん流し＆夏祭り2019【募集】
里山の心やすぐ時間の流れ。
都会ではなかなか流せない汗。
ここでしかあじわえない味。
すべてを包みこむ風景。
五感で感じるすべて。
自然の中での『手触りのある体験』
里山ならではの『余白のある時間』
がそこには待っています。
西宮から車で約一時間。
淡河（おうご）という
のどかな土地での特別なじかん。
こども達には・・・
おもいっきり遊び尽くしてもらいましょう。
パパさん達には・・・
竹切り＆縄捌きのカッコいいところを
存分に見せつけてもらいましょう。
ママさん達には・・・
その光景を見て微笑んでもらいましょう。
年間プログラム里山親子じかん2019の
夏休み企画だけを楽しめる特別募集。
7/3より申込みを開始します！
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■日程
2019年8月11日(日)10時～19時
※雨天中止
■場所
神戸市北区淡河町淡河792-2(淡河宿本陣跡）
※車または神姫バス(淡河本町北下車)でお越し下さい。
■参加費
おとな 4,500円
小学生 3,500円
幼 児 2,500円（3歳未満は無料）
※昼食(素麺流し)および夕食(屋台での軽食)
プログラム費、保険代を含みます。
■内容
竹細工＆流し台作り→素麺流し→夏祭り準備
夕方より夏祭り(屋台軽食)
■定員
10家庭程度
※年間プログラム(里山じかん2019)参加の皆さま
(13家庭)と一緒にご参加いただく形となります。
■申込み
7月20日(土)までに申込フォームからご応募下さい。
【申込みフォーム】http://bit.ly/1PZQ5k8
■主催
つるまき農園
yoricafe
■問合せ
yori cafe
(tel.080-9283-8624）
□過去の様子 ↓
□里山親子じかん2019 ↓
レモンアクセサリー作り【募集】
ご縁がありまして、今回はカフェで
レモンアクセサリーのワークショップ！
『yucopoco』ことフジオカユウコさんは
ヴォーグ学園の講師も務め
全国の商業施設で作品の展示販売も行っている
人気イラスレーター＆作家さん。
その中でも夏らしい涼しげな質感が大好評の
レモンモチーフのアクセサリーが
今回のワークショップのテーマです。
当日は作品の展示販売もありますので
ぜひお楽しみに！
『レモンアクセサリーのワークショップ by yucopoco 』
ランチ付き完全予約制のワークショップです。
ご予約は、7/6までにyucopocoへ！！
■日時
2019年7月20日(土)
□ワークタイム 12:30-14:30
□ランチタイム 11:00-12:30
※ワーク後のランチをご希望の方は応相談
■場所
yoricafe
西宮市野間町1-10 メゾン門戸101
(阪急門戸厄神駅より徒歩3分)
■料金
ワークショップ＆ランチ(ドリンク付き)
¥3,000（税込）
■ランチ
ハンバーグプレート（ドリンク付き）
※お子様同伴の方で、お食事のみをご希望の場合
大人プレート(950円）こどもプレート(750円）
を追加でご注文頂けます。
ご希望の方は、ご予約の際にお伝えください。
（ランチは食材の関係で完全予約制）
※飲食のお持込はご遠慮下さい。(離乳食のみ可）
■アクセサリーメニュー
いずれか１つを当日お選びください
・レモンの輪切りのブローチ 4cm
・プチレモンの整列ブローチ 1x4cm
・プチレモン 3コのピアス or イヤリング 1-2cm
※自由に作るのもOK！
（写したいイラストがある場合は9cmになる様に
拡大しご持参下さい。完成品は1/3程に縮む。)
※ワークは小学生以上の方が参加可能です。
（保護者の方と一緒にワーク参加のお子様は
＋1,500円で制作可。※ランチは別途要予約）
■駐車場について
お店に駐輪場、駐車場はございませんが
カフェ前の道、南へ約50mと100mそれぞれに
終日500円のコインパーキングがあります。
カフェ目の前のスーパー万代にも有料駐車場あり。
■ご予約＆お問合せ
yucopoco（フジオカユウコ）
lemon.yuco@gmail.com
または
yucopocoのinstagram、Facebookのメッセージへ
お気軽にお問合せ下さい。
https://www.instagram.com/yucopoco/
https://m.facebook.com/yucopoco
7月のメニュー
■月替わりボウル（7/6-31）
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ゴマドレで味わう
あっさり「サラダうどん」
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たっぷり野菜とペッパービーフをのせ
ゴマドレつゆをかけた冷うどん。
少し暖かくなってきた春先に
つるっといきたい一品。
＊＊ 950円 ＊＊
＊＊1500円（デザートセット）＊＊
■月替わりプレート（7/6-31）
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「煮込ハンバーグプレート」
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煮込ハンバーグ・チーズオムレツ
角切りポテト・サラダ・ご飯・ドリンク
＊＊ 950円（単品）kidsサイズ/750円 ＊＊
＊＊1500円（デザートセット）＊＊
■その他
※上記はすべてソフトドリンク付き
※デザートセットは、下写真のワッフル付き
※お子様用に野菜たっぷりの温うどんもあります。
（半玉400円、1玉550円、1玉+ドリンク750円）
7/6より営業再開します！
まずはじめに、事前のご連絡なしに
この2ヶ月間お休みしましたことを
深くお詫び申し上げます。
休業中も多くのお問合せをいただきました。
病気や閉店のご心配もおかけしたようですが
店主は至って元気でございます。
これまで以上に動き回っていた気もします。
ちょうど4年前のこの時期。
yoricafeをつくろうとデザイナーさんに依頼し
そこから2ヶ月でのスピード開店でした。
経験も勝算もない中でのスタート。
あれからはや3年半あまり。
ワンオペながらこれまで2万人ほどの
お客さまにお越しいただいたのではないかと。
同時にはじめた里山プログラムも
今年で4年目を迎え、50名ほどの皆さんと
米作りやお祭りなどに取り組んでいます。
そして、2年前から仲間とはじめた
神戸三田アウトドアビレッジTEMIL
山と町との往復の生活が始まりました。
息子たちが10歳になるまでは
時間の半分は、育児･家事に充てようと
決めている店主。
言わばハーフタイムジョブの状態で
すべてをやっていくのには
そろそろ限界を感じておりました。
2015年の開店以来
はじめて予約が完全ストップしたこの春。
「今がその時」と思い切って
2ヶ月休業を決めました。
ただ今、これからの10年を見据えた
新しいかたちを思案中です。
もうしばらくお時間をくださいませ。
長いお休みにも関わらず
当店を忘れずご予約をくださる
温かいお客さまがおられます。
7/6よりyoricafe営業再開します！
