カフェ店員語る（本番編）
今日は大学のゲスト講義の本番。
お昼のカフェで開講されることとなりました。
テーマは「子育て都市西宮における
ソーシャル・キャピタル」。
演習受講の大学生25名が着席し
店内はいつもとは違うこんな感じに。
yori cafeの開業のきっかけに始まり
これまでの経緯や活動内容
様々なアクターとの連携事業の事例紹介
そして学生へのメッセージなど。
あっという間の90分間でした。
店主もちょうどこの休業期間
これまでをふりかえり
今後の展開を考えているところでしたので
いい時にいい機会をいただけたと思っています。
カフェのおもいとして
「親は親、子は子、それぞれが主人公となる
空間やプログラムを提供していきたい。」
それに向かって、まだまだ未熟ながら
「より（more）成長していく店
失敗を恐れず挑戦し続ける店でありたい。」
というようなお話をしました。
ソーシャル・キャピタルの概念である
「社会や地域における人々の信頼関係やつながり」
は当店の活動でも大事にしているところ。
信頼。そしてつながり。
以前ご紹介した松木正さんの著書にも
次のような一文があります。
「Faith（信頼）はすべて
Accept（受け入れる）ことから始まる。」
まだまだ活動もままならない当店ですが
一人一人を大事にし
一つ一つを思いを込めて提供する中で
「受け入れ、受け入れられる
頼り、頼られる」
そんな関係を築いていければ。
そんなことを考えながら
今回の講義を終えることとなりました。
拙い話ながら、少しでも演習の参考に
そして学生の皆さんの今後の活動のヒントに
なっていれば幸いです。
5/12～21のメニュー
■週替わりプレート（5/12-21)
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「豚の生姜焼プレート」
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豚の生姜焼き･出汁たまご･ひじき煮物
さつまいもの甘露煮･サラダ
＊＊ 950円（kidsサイズ/750円） ＊＊
■週替わりライス（5/12-21)
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おしゃれ丼の定番「ロコモコ」
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煮込みハンバーグにとろ～り半熟卵
レタスのシャキシャキ感
すべてがマッチした絶妙なお味
＊＊ 950円 ＊＊
■その他
ホットドッグプレート(950円)やおうどんは
常設メニューとして引き続きございます。
※上記はすべてソフトドリンク付き（またはアイスクリーム）
※上記ランチの追加メニューとして
お連れのお子様用に野菜たっぷりの
おうどんもご用意しています。
（400円で半玉、550円で1玉、750で1玉とドリンク）
6月リニューアル
リニューアルと言うほどのものではないですが
メニューや予約システム
店内の座席配置や装飾などについて
6月1日より一部変更を予定しています。
これまで不便をおかけした部分や
マンネリしてきた部分を改善できればと。
この休業期間はそのプラン作りに勤しんでいます。
詳細はまたおってご報告させていただきます。
まずはこの休業の時間を使って
傷んだ玩具や備品の修復と
いつも以上の大掃除をしておきたいと思います。
とっておきの時間
野外炊さんに、カートンドッグ
ザリガニ釣りに、キャンプファイヤー
一本ロープの手作りぶらんこ。
雨男の店主が今年も呼びこんだ
少々の雨もいいスパイスに
ファミリーキャンプが終了しました。
自然やまったりタイムを満喫するとともに
yori cafeの新規事業のヒントも
たっぷりと得られた2日間。
本ブログでもお馴染みの「シャチョーさん」こと
関西教育旅行の岡田さんも特別参加し
次のプランに向けてのお話もできました。
帰宅後、友人ファミリーから届いたメールでの
とても嬉しかった一言。
「居心地がよくて楽しくて
年に一度のとっておきの時間です！」
とっておきの時間。
yori cafeで過ごす時間やプログラムも
そう思ってもらえる時間になればいいな。
感動が生まれる時間になればいいな。
次の展開へと思い巡らすこの11日間で
ぐっと心に響く言葉となりました。
相棒
店主のGWは、今日から1泊2日で
毎年恒例のプライベートキャンプへ。
長男が生まれてからずっとなので
もう8回目を数えます。
今回は0～10歳の子ども15名を含め
総勢35名のファミリーが終結。
（将来的には某芸能人のように
100人規模でやりたいと夢見つつ）
小さい子も多いので、近隣のキャンプ場に
昼集合のお手軽スケジュールとなります。
yori cafeでも来年にはぜひ
同じような親子キャンプを開催したいなと
密かに企んでいます。
写真はキャンプの必須アイテム
相棒のキャリーワゴンくん。
かなり力持ちの頼れるやつです。
ライブを終えて
狭い店内に、総勢34名。
熱気と子どもたちの声に満ちた会場。
それぞれのスタイルで聞く参加者。
初の絵本ライブは大盛況のうちに
幕を閉じることとなりました。
あっという間の90分。
熱心に聞き入るパパやママの姿が印象的でした。
久賀さんの読み聞かせは
時に迫力があり、時にクール、時にまったりと
様々な時間を私たちに与えてくれるものでした。
あらためて絵本の力を感じる一時となりました。
絵本のイベントは
ぜひ今後も定期的に開催したいと考えています。
ただ今回、課題も多く見つかりました。
(特に定員や席配置とオペレーション面で）
それらを一つずつクリアにして
より良いものに繋げていきたいと思います。
親も子も心地よい場所を目指すカフェとして
親も子も心地よく絵本とふれあえる時間を
提供していけるように。
なかなか難しさも感じていますが
理想に向けて挑戦すべく
これからも試行錯誤は続きそうです。
この度はありがとうございました。
さあ次は、2週間後の野外でのプログラム
米作り体験演習です。
