yori cafe

親はほっと、子はわくわくする西宮の親子カフェ

無音の扉

閉店後はカウンター裏でパソコンを
カチカチしていることもしばしば。
ふーっと一息つきながらも
集中できるひととき。

昨日はその時間に、、、
ふらーっと近くの小学校に赴任してきた
友人が急にやってきてビックリ。

そしても今日も、、、
完全に気を抜いてカチカチやっていると
パッと目の前に突如現れた
パーマ頭×色黒×ビーサンの男性。
昨夜の10倍の驚きです。

よく見ると久しぶりの
デザイナーの大和田さん。
店内のデザインはもちろんのこと
こども達に大人気の木小屋を作ったのも
ボルタリングを取り付けてくれたのも彼。
今のyoricafeがあるのは彼のおかげです。

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それから1時間ほど
近況報告や去年の工事の話に
花咲かせたのは言うまでもありません。

そう言えばカフェの工事を始めたのも
ちょうど一年前のこの7月。
時間が経つのは早いものです。
埃とペンキにまみれた当時を
懐かしむ一日となりました。


特別な時間

初来店のママさんより、その深夜
さっそく嬉しいメールが届きました。
当店をとても気に入られたようで
ママとお子さまともに
素敵な時間をお過ごしいただけたようです。
本当に嬉しい限りです。

さらに嬉しいのが、、、
開店前からの234のブログ記事を
すべてその日にお読みいただいたとのこと。
店に込められた店主の思いも
たっぷりと受け取っていただけたようです。

後で知ったことですが
今回ご来店のメンバーは
出産時に未熟児で同じNICUに入られていた
お子様とそのママだったようです。

(そして奇遇にも、、、
 その病院は、店主が幼児期に大病で
 長期入院をしていた思い出の場所。
 ご縁を感じずにはいられません。)

なかなか集まれない中
その再会の場所、特別な時間に
当店をお選びいただいたことを光栄に思います。
ぜひまたのご来店を心よりお待ちしています。

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トンネル抜けて

トンネルを抜けて、、、
いざ、ママの働き方応援隊さんが実施する
赤ちゃん先生プログラムの見学へ。

ちょうどカフェ休業日の月曜に
市内高校で実施されるとのことで
見学させてもらうことになりました。
いつもチラシをいただくのですが
前から生の様子を体感したいと思っていました。

南への自転車ルートは
線路と工場地帯が立ちはばかり
いつも今津線か甲子園経由でしか行けません。
今日はたまたま発見した生活通路らしき
トンネルを抜けることに。

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しかしこのトンネル、、、
胸ほどの高さしかありません。
目一杯かがみ、自転車をおして
一気に通り抜けに成功しました。
大人にとってはなかなかのスリルです。

そして見学させていただいた赤ちゃん先生。
赤ちゃんやママさんと触れ合う内に
緊張気味だった高校生たちの表情が和らぎ
笑顔に溢れていたのが印象的でした。
200名近くが一斉に集った室内は
エネルギーがぎゅっと詰まった濃い時間と
なっていたように思います。

親でも、先生でも、友達でもなく
タテでも、ヨコでもない
ママや赤ちゃんとのナナメの関係が
心地よくもあり、多くの学びを与えてくれる。
そんな時間だったような気がします。

トンネルは抜けたものの、、、
この午後、店主は会議2本→家事→育児と続き
そのまままた、、、
1週間のドタバタトンネルに突入するのでした。

いいんです!

カフェ店員語るでご紹介した
ソーシャル・キャピタルに関する
大学での演習授業。

その後も関係は続き、、、
たっぷりと感想レポートもいただき
いいフィードバックとなりました。
そして今回、3日間にわたり
学生たちがカフェの営業時間にやってきて
実際の様子を見たり、利用者と話したり
店主に再度ヒアリングしたりしています。

本日も店主が
「ちょっと遊んでいったら!」と声をかけると
少し緊張気味だった彼らの表情が、、、
自然とゆるみ、、穏やかな表情で、、
こども達と向き合っている。

1時間ほどの予定だったので
無理がないよう「ちょっと」と伝えたつもりが
彼らからは「まだ大丈夫です!」との返事で
あっという間に3時間半が過ぎました。
合間のヒアリングもあれだけでよかったのか、、。
でもいいんです!これでいいんです。

話を聞くだけなく
実際にこの場に入ったことで
実際に親子と触れ合ったことで
きっと響くものがあったに違いありません。

彼らが学ぼうとしているソーシャル・キャピタル
「社会や地域における人々の信頼関係やつながり」
という概念と捉えるならばまさしく
彼ら自身が地域とつながっていくことを
彼らが意識しないうちに
実感した時間となったのではないでしょうか。

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第1回ママと子の食堂

前回が第0回ということで
今回が第1回のママと子の食堂。

この食堂、やはりいいです。
店主も毎回多くの学びがあります。
特に今回は次に繋がるヒントがたっぷり。

ランチとはまた違う穏やかな夕食タイム。
本当に大家族の食卓のような雰囲気。
カレーに加え、持ち寄りの一品に
こども達の食も進むすすむ。
ママさん達の話も進むすすむ。
あっという間の3時間半。

詳しい様子はまた
転勤族ママ&キッズ探検隊 in 西宮さんの
ブログをご覧ください。

それにしても、、、
毎回カウンターに並ぶ逸品たち。
カウンター奥にいる店主にとっては
その香りと見た目の誘惑に耐える時間。
とにかくこのピクルスを目の前にしていたら
帰宅後すぐにビールを開けるしかありません。

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カレー曜日

まもなく夕方からは、
前回好評の第0回ママと子の食堂
再び開催されます。

今回のメニューは
カレー曜日の金曜に「カレー」。
シンプルなので作り手としては
逆に悩むところ。

色々考えましたが
こども達も食べやすいように
凝らずに王道でいくことに。

噂でよく聞く
ルーの箱裏のレシピ通りに作るのが
「一番ウマイ!」というのを信じ
野菜のグラムを量り
書かれた通りの時間だけ煮て
完全にレシピどおりに再現。

それにしても、、、
切ってみると
玉ねぎの量が圧倒的に多いのです。

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そして、、、そもそも、、、
この量が鍋に入る気がしません。
どうしよう!?
あと1時間ほどで開宴です!

  

週14日勤務

今日の夕方は、店主もまったりタイム。
三兄弟の男の子たちと
カプラで汽車づくりに没頭。
なかなかの大作が完成しました。

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店主も朝晩は家にいたり、育休をとったりと
積極的に2人の男の子を育ててきましたが
週5日の深夜までの仕事より
兄弟の子育ての方がよほど
エネルギーを要したと記憶してます。
週10日勤務している感じです。
(もちろん喜んで子育てしてますが。)

お兄ちゃん+双子の弟=三兄弟の子育て。
店主の育児エネルギーカウンターでは
週14日勤務に値するスゴさです。

 

7月のメニュー

暑い7月はあっさりとこの二品。
それにしても、、、
うどんを綺麗に撮るのは難しい、、。

■月替わりボウル(7/1-31)
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夏季限定!ゴマドレで味わう
あっさり「サラダうどん」
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たっぷり野菜とペッパービーフをのせ
ゴマドレつゆをかけた冷うどん。
暑い夏につるっといきたい一品。
** 950円 **

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■月替わりプレート(7/1-31)
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おろしポン酢で味わう
あっさり「豚しゃぶの和風プレート」
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豚のしゃぶしゃぶ・さつまいもの甘露煮
ひじきの煮物・出汁たまご・サラダ
** 950円(kidsサイズ/750円) **

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■その他
※上記はすべてソフトドリンク付き
※お子様用に野菜たっぷりの温うどんもあります。
(半玉400円、1玉550円、1玉+ドリンク750円)