yori cafe

親はほっと、子はわくわくする西宮の親子カフェ

ただ待つのみ

来年の新たな活動に向けて
今週も店主の外回りは続きます。
今日も午後から少しお休みをいただき
遠方の地でみっちり情報収集。

帰りの電車。
ダッシュも虚しく、目の前で扉が閉まる。
次の電車は30分後。

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みるみる内に暗くなり
たちまちに極寒のホームへと。
都会とも数℃は違うであろうこの感じは
恐らく店主にとって今年一番の寒さ。
内臓がふるえておりました、、。
せめて指でも動かしてないと凍りつくと
こうしてブログを書くことに。

昼間の暖かさに心もゆるみ
カフェにダウンを置いてきたことを
ただただ悔やむイブの夕暮れ。

ホットワイン会

おやじーず
パパと店主の秘密会議
1杯の珈琲
と本blogでも度々登場のパパ会。
かなり元気なおやじたちの集まりです。

今回は忘年会と称して
ドイツ人のパパさん特製の
ホットワインで乾杯です。
これがめちゃくちゃ旨い。
女性に人気のワインということで
ママや子どもたちも特別参加。

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「ちょっと作るわ~!」と
料理好きのパパさんも腕をふるい
あっという間にこんな豪華なアテが。

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アルコールの後のシメにはこれまた
「ちょっと作るわ~!」で完成した
思い出の豚汁を飲みながら
来年の活動に向けて夢膨らませました。

子どもたちはキッズスペースを駆け巡り
ママたちはワインでレディ会
パパたちはカウンターで立呑みバー状態。
時間を忘れるほどのええ雰囲気です。

 

ファミキャン

この秋のはじめての稲刈りを残念ながら
キャンセルされたご家族グループがご来店。
帰り際に収穫のご報告をしたところ
カウンター下に並ぶ米袋を見ながら
「来年こそはぜひ皆で参加したいです!」
と強く仰っていただきました。

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その後、他の野外活動も来年はしていきたい
という話を店主がしていると、、、
「何組かのファミリー向けにキャンプとか
 やってくれないですかね~!?」
と隣にいたパパさんからの一言。

その一言、特にパパさんからのその言葉を
まさに待っていたのです。
「いつでも完全オーダーメイドでやりますよ!
 甲山とか近場なら手軽にできますし。」
と即答。

プライベートでは、30人ほどの友人家族と
ファミリーキャンプを毎年開催する店主。
来年こそはぜひ一般の方へ、ファミキャンを。
そしてその次には、キッズキャンプを。
何とか形にしたいものです。

 

食事処

ランチの親子をお見送りしたのち
カフェタイムに差し掛かる頃。

「あの~、お昼ご飯まだやってます?」
とご年配の女性がご来店。
よく見るとつい先日も同じ感じで
ご来店いただいたお婆さまでした。

「スミマセン、、。やはり事前に予約を
 いただかないとご用意できないんです。」
この2回でお聞きしたところによると
ネット環境にないため、予約もできず
メニューもご覧いただけないとのこと。

どうしてもランチはすぐに満席になるため
大変お手数ではあるのですが
一度ご予約でご来店
次にメニューを選びにご来店
そしてランチ当日にご来店
いただくしかないのです、、。

「では、また来ますわ!」
と明るく帰って行かれましたが
ぜひ近い内に一度召し上がっていただきたい
と店主としては強く思っています。
ただ予約手続きについては悩ましいところ
どうしたものかと、、。

子どもが賑やかな場も歓迎とのこと。
当店としてもママと子どもだけでなく
色々な方が集う場所でありたい。

毎月一回決まって
隣の美容室からアイスを注文して下さる
ご近所のおばあさま。
子ども達の遊ぶ姿を見ながら
ワッフルと紅茶を楽しみたいと来られる
おばあさまと曾おばあさまの親子。
意外にもシニア層からの根強い支持もある
当店なのでした。

すべてとても嬉しい限りなのですが
看板もなく、、、
電球一つの入り口で、、、
どう見ても食事処ではなさそうな当店を
皆さんどのように見つけて来られたのかが
今も不思議でなりません。

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二足のわらじ

今週の半分の日は
カフェ営業後に外へ出かけることに。
県庁や、市役所や、関連団体などへ
来年に向けての野外活動等の打合せに。
この一年はなかなか動けなかったものの
来年こそはぜひ始動したいなと思っています。
yoricafeとは別の屋号も考えなければ、、。

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「親子カフェ」と「キャンプ等の体験活動」。
一見繋がらないもののようですが
店主の中ではうまく融合するものだと
そして、、、
そこから新たな価値が生まれるに違いない
と考えているのです。
その意味では二束ならぬ、一足のわらじ。

うまくいけば来年夏までには
ビッグプロジェクトも動き出す予定です。
yoricafeとは比べ物にならないくらいの
一大プロジェクトが。

帰りの電車でそんな思いを馳せつつ
まずは来週からのX'masラッシュに向けて
気合を入れなおすのでした。