yori cafe

親はほっと、子はわくわくする西宮の親子カフェ

ごっかん

今日は朝から雪がチラチラと。
気合を入れて、長男の野球部の練習に
パパコーチとして参加しました。
凍える練習を何とか乗り切り
午後はゆっくり温まろうと思いきや、、。

「凧あげに行く!」
と次は次男からまさかの言葉。
外を見るともう雪はチラチラからナナメに。

ただ父として弱音は見せれまいと
今一度、気合を入れなおし
「おう!もちろん行こ行こ、凧あげ!」
と平然とした顔で答えるのでした。

次第に吹雪が強まる中、、、
凧あげ→鬼ごっこ→遊具のフルコース。
初めての公園で新しい遊具にも遭遇。

恐る恐るの挑戦。
届かぬ手足。
必死にしがみつく顔。
ずり落ちるカラダ。
ゴールした時の歓喜の表情。
心と体が育つ瞬間。
スイッチが入った後は
時を忘れ、寒さをも忘れ
何度も何度も繰り返すのでした。

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親にできることは
その挑戦の邪魔をしないこと。
その隣で見守りつづけること。
ちょっとだけ背中を押すこと。
ちょっとだけ後ろで支えること。
その体験の中であふれ出る
言葉の一つ一つを受け止めること。
あとは、、、
極寒にも耐えれる体作りでしょうか。

寒さのなかにも
小さな暖かさを感じる
そんな日曜の昼下がりなのでした。